ドタバタ劇場。娘の3歳の誕生日。
09:00
今日は娘の誕生日。先日、息子の誕生日を盛大に祝ったのだが、娘に関してはやる気がないと妻に怒られる。こういうときはいつも「2番目の子はどこもこんなもの」という定型文が頭をよぎる。僕も2番目の子供なんですけどってね。
たしかに、2番目の子になると写真の枚数が激減するのは、どこも共通事項だろう。だからといって、娘がかわいくないわけではない。もちろん今から計画たてるさ！ということでネットでカタカタ調べ物をする。
実は、1つ行くところは決めてあるのだ。先日たまたま見つけたイベントなので、その周辺で他にいくところがないか調べてみる。1つ思い当たるのはアンパンマンの映画だ。現在、アンパンマンの「それいけ！アンパンマン ミージャと魔法のランプ／同時上映：リズムでうたおう！アンパンマン夏まつり」が上映されている。
どこの映画館で上映されているか調べると「ユナイテッド・シネマ」でやっていることがわかった。次に上映時間を調べてみると、なんと1日1本だけではないか！まずは、寄り道できそうな「ユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13」の上映時間を調べてみると「9：15」だった。これは無理だな。
次の候補として「ユナイテッド・シネマ・福岡」を調べてみると「12：10」だった。これならいけると思ったのだが、お昼にもろ直撃する。お昼は娘のリクエストでうどん屋さんを絞っていたのだが、逆戻りしなければならないため、うどんを捨てることにした。
次に、空席状況を調べてみる。するとかなり空いていたのでネット予約はせずにここにいくことに決定した。早速、子供たちにでかけることを伝える。妻にも出かける準備をするよう伝えた。
10:00
いつものように全然出かける準備ができていない。これは間に合わないかもと思い、子供たちと先にいくことにした。妻とは博多駅で待ち合わせすることにした。博多駅でブラブラ。
10:40
まだ妻はこれない状態のようだ。しかたないので、先にバスで「ユナイテッド・シネマ・福岡」があるホークスタウンに向かう。
11:40
「九州医療センター」のバス停で降りて道路を挟んだ向かいにあるホークスタウンに向かった。ちょうど案内板があったので、それに従いながら2階の「ユナイテッド・シネマ・福岡」に到着した。すると長蛇の列ができていた！こりゃまずい。
まさか、こんなに並んでいるとは思いもしなかった。全ての人が「それいけ！アンパンマン ミージャと魔法のランプ／同時上映：リズムでうたおう！アンパンマン夏まつり」を見るわけではないと思うが、上映時間までに買えるか分からない。
そこで自販機がないか周りを見渡してみる。おーあったではないか！すぐさま自販機まで向かっていった。ちゃんとチケットが購入できるようだ。座席を指定する画面に移ると満員までは程遠いがそこそこの人数が入っていた。とりあえず、3席確保した。
正直僕は見る気はない。アンパンマンを90分も見るとなると暇でしょうがないだろう。そこは、妻の役目と妻が来るのを待つ。家を出たのは、確認済みだがまだこない。
12:05
まだ、こない。とりあえず先に映画館といえば定番のポップコーンのセットを購入した。子供たちとフライングして食べる。
12:25
やっと妻が来た。すでに映画は始まっている。ポップコーンとチケットを渡して子供たちと中に入るよううながす。子供たちが中に入っていったのを見届けると90分の自由行動が始まる。
まずは、ヤフオクドームに向かった。道なりを歩いていき、大通りを過ぎ海に向かった。着いた先は、シーサイドももち海浜公園の「地行浜」。そのまま隣接している「百道浜」まで散歩した。
今日から盆休みという人も多いだろうが、そんなに人はいかなかった。のんびり歩いていくとシーサイドももち海浜公園のメインゲート「中央プラザ」のところまでたどり着いた。階段を上がってまた道路を横切り向かった先は「福岡タワー」。
今日はこの後、ここに用があるのだ。どんな感じが横目で素通りしながら、福岡タワー内を散策する。歩きつかれたので、休憩することにした。
13:50
妻から電話がかかってきた。どうやら終わったようだ。福岡タワーにいることを伝えて電話を切る。妻と子供たちが来るまでまたしばしの休憩。
14:30
子供たちがやってきた。おなかが空いていたので、福岡タワー内にあるレストラン「煉瓦倶楽部」で遅めの昼食をとることにした。洋食なのだが、僕は期間限定の天ぷらぶっかけうどんにした。
天ぷらぶっかけうどんが到着。洋食店のうどんはどんなものかと思って食べてみると普通のうどん屋さんよりうまかった。コシもしっかりあり薬味が効いたおいしいうどんだった。食事を済ませると店をでて、すぐ目の前の目的の場所にたどり着く。
15:30
「巨大ダンボール迷路ランド」だ。娘の誕生日ということでここに連れてきたかったのだ。ここでは、全てがダンボールで出来ており、ダンボール迷路をはじめ、ダンボールバズーカー、ダンボール滑り台、ダンボールハウス、ダンボール積み木など色々と遊ぶものがある。
料金1人300円を支払って、子供たちを野に放った。
ダンボール迷路が気に入ったようで何度も遊んでいた。
17:00
満足したところで帰る事にした。シーホークのバス停まで歩いて戻る。そして、博多駅に向かった。どうも子供たちが疲れて寝そうないきおいだ。阪急の地下で誕生日ケーキを買いにいそぐ。この時点で娘は寝ぼけ眼だが、起こしてどれが食べたいか聞くと「これ」と即行で誕生日プレゼントがきまった。
21:00
自宅に戻り、ごはんを早々にすませ誕生日ケーキで祝うことにした。今日は一日ドタバタな一日だった。そして、娘も今日で3歳。まだまだ人生はこれからだ。平凡な人生で十分なので、元気でいてほしいと願う。
