大明担担麺の四川ピリ辛もつ麺は辛かった。
10:30
昨日、熊本・天草旅行から帰ってきたばかりだが、今日はちょっと遠くの病院にいかなければならない。ちょっと遠くには理由がある。そのワケとは、子供がアトピー持ちでなかなか治らないので評判の高い遠くの病院へわざわざ通院しているのである。
そこの病院に通うようになってから、少しずつ治ってきているのでうれしいかぎりだ。今日も先生に診てもらい、だいぶ治ってきたので週一の通院から隔週になった。よい傾向だ。
診察が終わって薬をもらうころには正午を回っていた。そこで、昼食は博多駅でとることにした。子供がラーメンを食べたいというので、博多駅にある「博多めん街道」にいくことにした。
実は、福岡に移住してきてから5年間も「博多めん街道」の存在を知らなかった。というのも入口が分かりにくい。「みやげもん市場」の中にあるエスカレーターからいく道とおそらく外部からの入口しかないのだろう。
先日、いつもは通らない「みやげもん市場」を歩いていると偶然見つけたのだ。たまに違う道を通ると新しい発見がある。
12:40
「博多めん街道」に到着。子供にどこがいいか訊ねると色々見て廻ってから「これがいい」といったのが、ワンタン麺。選んだ店は本場中国の四川の味の「大明担担麺 デイトス博多店」。
まぁ、ワンタン麺なら辛くないだろうということで入店。昼時ということもあり満席だったので、少し外で待つことに。
待っていると店員さんに声をかけられ席に付く。あまり愛想はよくない。とりあえず注文をすると、子供用のお椀とスプーン・フォークを2つずつ持ってきてくれ。
数分後、料理が運ばれてきた。今回注文したのがこれだ。
四川ピリ辛もつ麺
ワンタン入り担担麺
ワンタン麺
チャーハン
僕が頼んだのは「四川ピリ辛もつ麺」だが、とりあえず辛い。ピリ辛というのでかなり辛いのだろうとは思っていたが、美味しい辛さではなく、ただのピリピリする辛さだ。しかも、スープも麺もモツもまったく絡まっていない。それぞれを別々に食べているような味だった。残念。
ただ、それよりも何よりも愛想の悪い店員だ。チャーハンを子供たちに分けようと思い、その旨を伝えてお椀をお願いした。するとお椀が1つ。
子供が2人いるのになぜ1つ!?
とりあえずもう1つお願いすると今度はお椀とスプーンとフォークが付いてきた。
テーブルには子供用のフォークが4つ・スプーンが4つ、そして子供が2人。チャーハンは他の味と混ざらないよう純粋に食べてほしいという意味で新しく付けてくれたのだろうか。理解するのもバカらしいので考えるのを止めた。
「四川ピリ辛もつ麺」はオススメしないが、チャーハンは美味しかったので一応フォローしておく。
13:40
食事を済ませるた後は、写真を現像するために「カメラのキタムラ」へ向かった。先日の旅行で買ってきたお土産と一緒に孫の写真を送るためだ。「カメラのキタムラ」まで歩いているといつも見る光景がないことに気づく。それはこれだ。
シロヤの行列。いつもこの通りを通ると行列ができているのが、なぜか今日は誰も並んでいなかった。とりあえず、プリントを済ませて戻ってくると理由が判明。
売り切れゴメン状態だったようだ。次回の入荷は14:30~15:00だ。小倉にある有名店だそうだが今のところ並んで買う予定はまったくない。
14:00
もう特に用はないので帰ることに。ホームで電車を待っていたら珍しいモノが見れた。
多分、ディーゼル機関車。子供がきかんしゃトーマス好きなだけで特に興味はないのだが、どんなものか調べてみた。ここからはあくまで個人で調べた内容なので、正しい内容かどうかは定かでないことだけ先に言っておく。
「DE101753」という型番らしきものがあるのでこれを元に調査!
調べてみると1つの連続した型番かと思いきやどうも違うようだ。DE10の1753という意味らしい。DE10はDE10形ディーゼル機関車で国鉄が開発した機関車。1753は番台区分で現在はJR九州の熊本車両センターに在籍とあった。ということは熊本から来たものなのか!?
更に調べるとNHKがデジタル放送普及のために企画した「BSデジタル号がゆく!~ブルートレイン 九州一周の旅~」という番組で臨時列車「BSデジタル号」が運行された際の牽引車としてこの1753が起用されたそうだ。その際に黒を基調としたオリジナル塗装へ変更されている。NHKの力凄し!
番組終了後もDE101753はこの塗装のまま通常業務とあったので、見た色がその色なんだろう。ちなみにQ&Aサイトでオリジナル塗装を再現したいと塗装の正しい色を聞いていた人物がいたが、正確な回等は得られなかったようだ。