宮崎・皇子原公園キャンプ旅行 - 皇子原公園バンガローに宿泊

宮崎・高原旅行[2日目]～小原梨園で梨・ぶどう狩り～

皇子原公園を後にすると坂を下り目指すは梨とぶどう狩りができる小原梨園へ。小原梨園は帰省の際によく子供たちを連れて行くところだ。じつは、皇子原公園からはそんなに遠くない。あっという間に小原梨園にたどり着いた。

おそらく自宅と思われる建物の前が駐車場となっており、その奥に梨とぶどうの販売と試食ができるコーナーがある。最初にぶどうと梨が振舞われた。妻が梨を包丁でむき始めると子供たちが群がってきた。おいしそうに梨とぶどうを食べる。

試食が終わると梨とぶどう狩りにでかける。坂を少し上がった先に梨園があるのだ。最初に梨狩りをすることにした。いつも思うのだが、なんでこんなに中途半端な高さに梨はできるのだろうか。それとも意図的にこの高さなのだろうか。しゃがみながら中に入るのかかなりしんどいものがある。子供たちは優に走り回る。うらやましい限りだ。

父が子供たちを抱きかかえながら梨狩りをさせている。かなりの肉体労働を強いられているようだ。

続いてぶどうを狩る。また子供たちは父に抱っこされながら、ぶどうを狩っていく。僕は疲れたので遠くの木陰で休憩中だ。この暑さにはまいった、まいった。

ぶどうと梨狩りが終わると坂を下りて元の場所に戻ってきた。とってきた梨やぶどうを詰めてもらうことにした。待っている間、別のお客さんが試食用のぶどうを残していて、それを子供たちに分け与えてくれた。それに群がる子供たち。その後、梨もくれるというので、妻が梨を切り子供たちに与えた。なんて卑しいやつらなんだ。

これが子供というものなんだろう。自分も昔はこうだったと思うとそんなには責めれたものではない。お会計も終わり、梨とぶどうをかかえて車に乗り込む。他は特にいく予定もなかったのでそのまま家に帰ることにした。

車の中では子供たちも僕もかなり疲れていたので、ひたすら家に着くまで寝ていた。気づいたときには家にたどり着いていた。こうして宮崎キャンプ旅行が終わったのであった。

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