宮崎・高原旅行~驚愕の皇子原公園~
ついにこの日がやってきました!朝起きると娘と一番下の姪っ子だけが起きていた。息子と一番上の姪っ子はまだ寝ているようだ。とりあえず子供が起きてくる前に朝ごはんを食べる。すると子供たちが起きてきた。子供たちのごはんはいつも遅いので10時出発をめどに計画を進めていくことにした。
しかし、時間がかかる。なぜなら、ごはんを食べるだけでも2時間もかかる猛者がいるのだ。それが一番下の姪っ子だ。コイツはかなりのわがままで嫌いなものがあると食べたくない一心でふて寝しそのまま寝てしまうのだ。今回は、そういうわけではないが、ただただ食べるのにかなり時間がかかり妹に叱られていた。
やっとご飯も食べ終わり、身支度を始める。しかし中々進まない。予定では、10時前に出るはずだったのだが、少し遅れて家を出ることになった。とりあえず子供たちが行く前に暴れまくるので、家族総出でいく時はかなり時間に余裕を見て計画しなければならないことを悟った。
やっと家を出たのが10時ちょっと過ぎ。途中でコンビにに寄って飲み物を買う。子供たちは麦茶で僕はアイスコーヒーを買った。そして、子供たちに回しのみされる。あとは、皇子原公園に着くまで子供たちとじゃれあう。
思ったより早く高原町についたようだ。周りはいつの間にか田舎と呼ばれる風景になっていた。一面緑しかない。皇子原公園は敷地がかなり広いので、まずは現在の位置を把握しながら、車を走らせる。道なりを進んでいくと右側に大きな駐車場が見えてきた。一応、その中に入るとトイレしかない。かなり上に上る階段があるが、ここはただの駐車場のようだ。
大きな駐車場を後にして、また道なりに車を走らせると今度も大きな駐車場があったがその奥に管理事務所のような建物が見える。ここが、受付の窓口のようだ。皇子原公園のマップは事前にもらっており、最初に子供たちを遊ばせるために、ゴーカートやミニSL,バッテリーがある交通公園に向かうことにした。
するとさすが田舎というか廃墟と化している交通公園が見えてきた。完全に営業停止しているのは明らかだった。薄暗く照明もまったくついていない。最初は早く着すぎてしまったので、営業時間になっていないのかもしれないと思ったが、営業時間を確認してみるとちゃんと営業時間内であった。とりあえず、助手席に乗っていた妻に見に行くよう指示をする。
受付のような場所で立ち止まっている。1~2分、なにかをチェックして戻ってきた。どうやら張り紙があり、それを読んでいたらしい。張り紙によると利用したい方は電話を一本くれれば運転再開させるというような内容だったようだ。もしかしたら、さっき見た管理事務所に電話が繋がり、客からの電話があったら走ってきて対応するのだろうか。ここまで、そこそこの距離がある。
例え呼んだとしても1回しか乗らないと思うので、それはそれで申し訳ない感じがしてどうしようもない。そもそも皇子原公園の管理事務所はやる気があるのか!とにかくかなりの廃墟だったので、ゴーカートやミニSL,バッテリーは諦めてローラースライダーという長い滑り台に滑りに行くことにした。
ローラースライダーの場所は管理事務所があった駐車場の右側に道路がありそれを進んでいくと右手に広場がある。そこの際からローラースライダーで遊ぶことができる。ローラースライダーの右側には大きなちびっ子ゲレンデという人工芝の斜面があるのだが、封鎖中となっていた。つまりは、遊べるのはローラースライダーだけということになる。しっかりしろ皇子原公園!
しかも今日はかなりの夏日。日差しがかなり強く滑るだけも暑さが凄まじかった。滑り台でお尻が痛くならないように100円ショップでスキー用のシートまで買ったのだが、結局1回だけ滑ってみた。ローラーなくせに下に滑り落ちるまで何度もブレーキがかかり止まってしまう。下に付いたときには汗だくだくだった。しょうがないので、滑って日が落ちる夕方ぐらいに滑りにこようと子供たちをなだめることにした。
今度は、この暑さはたまらんということで、水遊びができる「ジャブジャブ池」で子供たちを遊ばせることにした。皇子原公園には、子供たちが遊べる浅い水場がある。それを求めて探してみるのだが、まったく見つからない!分からないなら聞いたほうが早いということで、先ほど何度も通り過ぎた管理事務所の場所まで戻ってきた。また助手席に乗っていた妻に聞いてくるよう指示をする。
今回は、先ほどと違って結構長いこと管理事務所でなにやら話し込んでいる。すると自動ドアが開き妻が小走りに車まで戻ってくる。戻ってきた妻は笑っていた。話を聞くと現在、ジャブジャブ池は封鎖中とのことだった。なんなんだ皇子原公園!何も遊べないではないか。運営は適当なくせに遊具や遊び場は豊富と謳っている割にはまったく利用できない。自然と戯れろといわんばかりの環境だった。
嫁の話にはまだ続きがあり、ジャブジャブ池では遊べないがすぐ近くに「たかはる清流ランド」という整備された川があるということだった。そこなら泳げるからそこに行くよう勧められたようだ。どうやらここも一応、皇子原公園の敷地内の一角のようだ。管理人の言葉を信じて「たかはる清流ランド」へ向かった。
宮崎・高原町旅行で訪れた観光スポット
宿泊すると補助金がもらえる!高原町観光施設利用料助成券
高原町宿泊施設利用助成金は、1人1泊につき1,500円支給されます。コテージやバンガローに宿泊すると場合によっては、宿泊料がタダになる可能性もあります。
宮崎の宿泊補助金
もしかしてタダになる!?旅行助成金付き皇子原公園のコテージ
皇子原公園のコテージは旅行助成金対象施設です。助成金を利用すると格安で宿泊できます。助成金・宿泊予約割引・クーポン情報あり!
宮崎のコテージ・バンガロー
川遊びや釣りもできる皇子原公園
かなり敷地は広いです。ニジマス釣りは釣った魚を食べることもできます。近くには整備された川があり、遊ぶにはもってこいの場所です。ただし、水は激冷なので要注意!
宮崎の公園
マイナスイオンたっぷりのたかはる清流ランド
たかはる清流ランドは、皇子原公園の一角にある子供たちが安心して水遊びができるよう整備された水遊び場です。ここの特徴はなんといっても水の冷たさです!
宮崎の水遊び
源泉掛流しの3種類のお風呂が楽しめる御池の湯
宮崎県西諸県郡の御池の湯は、「美人の湯」として知られており日本の温泉の中でも多彩な成分をたっぷり含んだ珍しい泉質です。更に3つのお風呂を一度に楽しめます。
宮崎の家族風呂
高千穂峰を見渡せる杜の穂倉邸
杜の穂倉邸は、築190年の古民家で2階からは高千穂の峰を一望できる和食創作料理店です。食材は地元で採れた新鮮なものを使用し、その土地で旬な食材を振舞ってくれます。
宮崎の日本料理